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平松利昭展 2012 6/25(月) 〜 6/30(土) |
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平松利昭「日蝕」F120 |
平松利昭展を開催致します
共振する<思い>の深さ
思いがなければ言葉は生まれない。言葉があれば文章は綴れるが、思いがこもらなければ作品にはならない。
絵とて同じであろう。長い歳月を生きて、年輪が刻まれる。刻まれた年輪に宿る陰翳が思いとなって、作品に明滅する。
平松利昭の作品は、常に充溢した思いに支えられ、暗さのなかに光明が、重さのなかに深さが宿されている。『日蝕』の大作をはじめ裸婦や人間像が、生きにくい時代を生きる私たちの心に共振するのは、互いに抱く<思い>ゆえであろう。
美術評論家 中野 中
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